隊員の苦悩😕

JICA

理想と現実のギャップに苦しむ?JICA海外協力隊のリアルな苦悩

こんにちは、現在はビーチサッカー選手であり🏝️⚽️、JICA海外協力隊経験者のMAHOです。

「世界のために何かしたい!」

「子どもたちにスポーツの楽しさを教えたい!」

そんな熱い思いを胸に飛び込んだJICA海外協力隊。

しかし、現実は決して甘いものではありませんでした。

ラオス渡航2日目のオリエンテーションで調整員さんの、

「あまり期待しないこと」という言葉の通りでした。

今回は、私が実際に経験したことや、他の隊員から聞いた話を基に、海外協力隊のリアルな苦悩についてお話したいと思います。

1. 言葉の壁

まず、最も大きな壁となるのが「言葉」です。

派遣前訓練で現地の言葉を学びますが、実際に現地で生活してみると、教科書通りの言葉では全く通じないことが多々あります。

特に、専門的な話をしたり、複雑なニュアンスを伝えたりするのは至難の業。

言葉が通じないことで、現地の人々とのコミュニケーションがスムーズにいかず、孤立感を感じることも少なからずありました。

ラオ語の場合は、訓練所でラオ語を教えてくれた先生も話していましたが、ラオス人自体が間違ったラオ語を話している場合もあります😅

あとは、他の国の人もそうだと思いますが、ラオス人も思ったことをストレートにはっきり言います!

日本人はあまりそれができないんだよね、とそのことをラオス人との会話のネタにしたこともあります💦

?

2. 文化・習慣の違い

文化や習慣の違いも、大きなストレスとなります。

日本では当たり前のことが、海外では全く通用しない。

例えば、時間に対する感覚、仕事の進め方、人間関係の築き方など、あらゆる面で違いを感じます。

最初は戸惑うことばかりで、自分の常識が全く通用しないことを改めて感じることもありました。

特に時間のルーズさは、、、😂

でもラオス人はやる時はやるんですね、これが!

鍛冶場の馬鹿力です!笑

ラオスあるあるです!笑

3. 活動の難しさ

協力隊の活動は、決して順風満帆とは限りません。

配属先、活動先の機関との連携がうまくいかなかったり、思うように活動が進まなかったりすることもあります。

また、現地の人々のニーズと、自分の専門性や経験が必ずしも一致するとは限りません。

自分の無力さを感じ、自信を失いそうになることもありました。

4. 孤独・孤立感

海外での生活は、常に孤独との戦いです。

家族や友人と離れ、言葉も文化も違う環境で生活することは、想像以上に精神的な負担となります。

特に、悩みを相談できる人がいないと、どんどん心が疲弊していきます。

同期隊員や現地の人々との交流が心の支えとなります。私は同期隊員のみならず先輩隊員がいてくれたおかげで頑張ることができました!

また、「あなたは家族だよ」と小学校の校長先生が言ってくれたことがありました。

海外の人は皆、家族を大切にする印象がありますが、私を身をもってそれを体験しました❤️🙏

5. 安全・健康面での不安

派遣国によっては、治安が悪かったり、医療体制が整っていなかったりすることもあります。

常に安全に気を配り、体調管理にも気をつけなければなりません。

特に、感染症や衛生面での不安は少なからずありました。

ラオスでは蚊のマラリア、狂犬病、バイクによる事故などといったアクシデントが常に隣り合わせで生活しています。

同期隊員や先輩隊員の中には、バイクに追突された方がいます。

また、同期隊員が派遣後体調を崩し、入院をしてしまい、お見舞いに行ったこともありました。

さぞ心細かったことでしょう。

私は幸いにも、ダニに身体の左側を噛まれてしまい猛烈な痒さに襲われただけで済みました😂笑

アパートの隣の部屋に、日本人の看護師さんが偶然にもいらっしゃり、ラオ語も話せたために、大家さんにエアコン、ベッドの清掃を強く依頼してくれたおかげで、その後快適に過ごせました!感謝🙇

6. キャリア・将来について

2年間の派遣期間は、キャリアの中断となります。

帰国後の就職やキャリアプランについて、私はそれほど不安になることはありませんでしたが、中にはそういった方もいるかもしれません。

また、JICA海外協力隊には、「現職教員特別参加制度」というものがあり、協力隊以前に学校で教員をされていた方が使える制度です。この制度で参加した隊員は、他の隊員よりも実際の活動は短くなります。日本の新年度の4月1日からの復職に合わせるためです。

ただし、この2年間の協力隊の経験が、必ずしも帰国後のキャリアに繋がるとは限りません。

将来のことを派遣国での活動中から考えておくことも必要なことかもしれません。

苦悩を乗り越えるために

これらの苦悩は、決して特別なものではありません。

多くの隊員が、多かれ少なかれ同じような経験をしています。

苦悩を乗り越えるためには、以下のことが大切だと感じました。

  • 完璧を求めすぎない:できないこと、分からないことがあって当たり前。完璧を求めすぎず、できることから少しずつ取り組むことが大切です。
  • 周囲に相談する:同期隊員、先輩隊員、後輩隊員、JICA事務所、家族や友人など、信頼できる人に相談しましょう。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも心が軽くなります。
  • 現地の文化・習慣を理解する:違いを受け入れ、現地の文化や習慣を理解しようと努めましょう。
  • 小さな成功体験を積み重ねる:大きな目標だけでなく、小さな目標を立て、達成感を積み重ねていきましょう。
  • 自分を労わる時間を作る:心身ともに疲れた時は、無理せず休息を取りましょう。好きなことをしたり、リフレッシュしたりする時間も大切です。
  • 前向きな気持ちを保つ:どんな状況でも、前向きな気持ちを忘れずに。協力隊の経験は、必ず自分の成長に繋がると信じましょう。

最後に

JICA海外協力隊は、決して楽ではありません。

しかし、苦悩を乗り越えた先には、かけがえのない経験と成長が待っています。

もしあなたが、JICA海外協力隊に興味を持っているなら、ぜひ勇気を出して挑戦してみてください!

MAHO

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