ラオスの教育現場ってどんな感じ?現状と課題を徹底解説!
こんにちは、現在はビーチサッカー選手であり🏝️⚽️、JICA海外協力隊経験者のMAHOです!
今回は、ラオスの教育現場の現状と課題について、わかりやすく解説していきたいと思います。
ラオスは、近年急速な経済成長を遂げていますが、教育現場ではまだまだ多くの課題が残っています。
一体どんな状況なのでしょうか?私の体験談も踏まえながら一緒に見ていきましょう!
ラオスの教育制度
まず、ラオスの教育制度について簡単に説明します。
- 小学校(5年制)
- 中学校(4年制)
- 高等学校(3年制)
義務教育は小学校の5年間ですが、実際にはすべての子どもたちが小学校に通えているわけではありません。
親の仕事の手伝いのため、学校に通えない子もいます。
親が子供の年齢を忘れて、入学が遅くなることもあります。
またラオスには留年制度もあります。
私の巡回先の小学校にもクラスの中に1人だけ背の高い子がいて、話を聞くと留年したとのことでした。
一度留年すると、授業についていけなくなり自主退学のケースもあります。
そして、そんなラオスの現状の中、私にとって悲しい出来事が起こりました。
サッカーが好きで愛嬌たっぷりの少年がいました。
当時5年生で、あと半年で卒業でした。
しかし、ある時から姿が見えなくなり、担任の先生に聞きました。
「学校辞めたんだよ、親の手伝いだよ」
そう言われた時に、とてもやるせ無い気持ちになりました。
自分の無力さを感じました。
偶然にもサッカー大会で撮影した彼の写真がありました。
太陽の光を浴びるなか、彼の、7番の後ろ姿は、一生忘れることはありません。
もちろん、彼の愛嬌たっぷりの笑顔も、忘れることはありません。

ラオスの教育現場の現状
では、ラオスの教育現場の現状について、良い点と悪い点の両方を見ていきましょう。
良い点
- 就学率の向上:近年、政府や国際機関の支援により、小学校の就学率は向上しています。
- 教育への意識の高まり:都市部を中心に、教育の重要性に対する意識が高まっています。
- 国際協力の推進:日本をはじめ、多くの国や機関がラオスの教育支援に協力しています。
悪い点
- 教育の質の低さ:教員の質や教材の不足などにより、教育の質が十分に確保できていません。
- 地方と都市部の格差:地方部では、学校へのアクセスが悪かったり、教員が不足していたりと、都市部との格差が大きいです。
- 少数民族の教育:ラオスには多くの少数民族が暮らしており、言葉や文化の違いから、教育を受けにくい状況にあります。
- 経済的な問題:貧困のため、子供達が学校に通うことができず、労働力として従事しなければいけない家庭が多く存在します。
- 公立校と私立校の格差:都市部では私立校に通わせる家庭が増える一方で、公立校に通う児童生徒との教育格差が生まれています。

ラオスの教育現場が抱える課題
上記のような現状を踏まえ、ラオスの教育現場が抱える課題をいくつかご紹介します。
- 教員の質の向上
- 教員の研修制度の充実
- 教員の待遇改善
- 質の高い教員養成
- 教育環境の整備
- 学校施設の建設・改修
- 教材の充実
- ICT教育の導入
- 地方と都市部の格差解消
- 地方部への教育資源の重点配分
- 遠隔教育の導入
- 地方部への教員の定着
- 少数民族の教育支援
- 多言語教育の推進
- 少数民族の文化に配慮した教材開発
- 少数民族の教員の育成
- 経済的支援
- 奨学金制度の充実
- 給食制度の充実
私たちにできること
ラオスの教育現場の課題は、決して他人事ではありません。
私たちにもできることはたくさんあります。
- ラオスの教育についてもっと知る
- ラオスの教育支援活動に参加する
- ラオスの教育に関する情報を発信する
小さなことでも、私たち一人ひとりの行動が、ラオスの教育現場に変化をもたらすかもしれません。

まとめ
ラオスの教育現場は、まだまだ課題が多いものの、着実に前進しています。
今後、ラオスの未来を担う子どもたちが、質の高い教育を受けられるよう、私たちもできることから協力していきましょう。
いかがでしたでしょうか?
ラオスの教育現場について少しでも知っていただけたら嬉しいです。
MAH❤️🔥

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