きっかけ②🌴

ラオス

サバイディー🙏🏼🇱🇦 ビーチサッカー選手の牛玖真保(うしくまほ)です🌴⚽

前回の続きで、私がJICA海外協力隊に行くこととなった「きっかけ」を綴っていきます✏️

夢を実現させるために…

サッカーを通して、世界中の女の子や女性への差別や偏見のない世界を創る

この夢が、2017年1月4日に私の頭の中に浮かんだわけですが、

ではどうしたらこの夢を実現させることができるのか。

この夢のために、今自分は何をすべきか。

この夢のために、どんな道を歩めば良いのか。

これはシーズンが始まる前の出来事で、私自身、全く予想もしていなかった展開😮💦

私はこの2017年シーズンは強い想いを持って挑もうとしていたので、まさか年明け早々にこんなことが起こるとは…。

今考えても、すごいタイミングで、すごい出来事だったなと思います。

選手としてのタイムリミットが始まり、サッカーに集中することを第一として、その後のことは、引退の日までの間に少しずつ考えていこうと決めました😤

そしてこの日のこの出来事の直後に、私はまっさらなB5版ノートとペンを手に取り、1ページ目の上から下までびっしりと、私の決意を書き込みました✏️🔥

このノートは、この日から私の夢を叶えるためのノートとして、今も時々必要なこと、書いておきたいことを書いて使っています。

JICA×つくばFC イベント⚽

2017年9月。

私が所属していた、つくばFCレディースはプレーオフの順位決定戦を闘っていました。

その内の、本拠地つくば市での試合で、JICAとのコラボイベントがありました。🌍️🤝⚽

JICA筑波に様々な分野で研修に来ていた外国人の方たちを試合に招待したり、

キッチンカーの出店が海外の料理にちなんだもの(ケバブ🥙など)だったり、

JICA筑波の局長さんのキックインセレモニーを行ったりと、

ホームゲームならではのイベントを開催しました。

この時はもちろん大事な試合に集中していたわけですが、

この前後でJICA海外協力隊の募集ポスターを見ていたこともあり、

私の心の中に、JICA海外協力隊への興味が芽生えていました🌱🌍️

また、ちょうどこの時に協力隊の秋募集がスタート。※通常は春募集と秋募集の年2回募集有り

協力隊募集のページをネットで開き、募集要項や募集案件を見て、

「やってみようかな…🤔」

「夢のために必要な道かもしれない」

と、応募を決めました!

当初はサッカー指導の案件への応募を考えていました。

が、当時の私にはサッカー指導者としての経験がそれほどなく、不合格になる可能性が高いと判断し、断念。※当時の募集案件は12件。その内の半数が男性限定の案件でした…😵

その代わりに、募集案件数が多かった体育での応募を決めました。

協力隊の体育隊員というと、よくイメージされるのは運動会の開催です🏃‍♂️🏃‍♀️

ある派遣国で、派遣されている隊員たちが協力して運動会を企画・開催し、その後その隊員たちが帰国し、新たな隊員たちが赴任しても、引き継いで開催されるケースもあります。

またその後、現地の人々が主となり、自分たちで開催するようになったというケースもあります👏

ちなみに、運動会はJICA海外協力隊に限らず、他のボランティア団体も運動会を開催したりしています。

当時は、同じ職種で、第一希望~第三希望を提出するという決まりだったため、

ザンビア🇿🇲(女子中学校で体育教師)

ラオス🇱🇦(複数の小学校を巡回指導)

カンボジア🇰🇭(ラオスと同じ。※日本団体と協力案件)

と、希望を提出しました。( )内は要請内容です。※現在は希望は職種関係なく、第一希望~第三希望まで提出が可能です。

上記の希望国は、それぞれ要請内容をよく見て決めました。

私は、私の夢に繋がりそうな要請内容を探していたので、当初は派遣国はどこでも良いという考え方でした。なので、女子中学校での体育教師の要請があった、ザンビア🇿🇲を第一希望としました😊

しかし結果が出る間の約1ヶ月半、

第一希望のアフリカのザンビア🇿🇲へ行くことが、次第に不安になっていきました😨

アフリカは行ったことがなかったので、怖さが出てきたからです😂

ラオスかカンボジアがいいな~と心の中で祈っていました🙏🏼

結果的には、ラオス🇱🇦となって、ホッとしたことを覚えています😌💓

また、これはラオスに赴任して活動がスタートしてから感じたことですが、

希望を出す時は、派遣国の任地がどこかということも頭に入れながら考えておくべきかなと思いました。

私の派遣先(活動先)は首都ヴィエンチャンだったので、首都にはいろいろな物が揃っているので不便さはほとんどありませんでした。これはどの国にも当てはまると思います(笑)

任地は首都といっても、中心ではなく郊外でしたが、それでもコンビニ、スーパーもありました。

少し話が反れましたが、

私がJICA海外協力隊となったきっかけ。

それは、

「これです!」

と一つに限られたものではなく、

これまで綴ってきたストーリーの一つ一つが繋がって、

きっかけとなったように思います。

『全ては繋がっている』

これは、現在私が行っているビーチサッカーの活動でも、またこれまでの人生でも、共通していることだと思っています。

一見、関係のないことのようで、

どこかで繋がって、またきっかけとなり、

それが続いていく。

・小さい頃に目にした新聞のスポーツ記事。

・発展途上国、国際協力への興味。

・中学2年生でサッカーチーム入団。

・海外短期留学。

・サッカー強豪校 短期大学へ入学。

・カンボジアでボランティア活動。

・再びサッカーの世界へ。そして選手とコーチの経験。

・つくばFCレディースへの入団。

・JICAとクラブのつながり。

など。

今振り返ると、たくさんのきっかけがあったんだなと思います。

これからも日々の出来事一つ一つを大切にしていきたい!と、この記事を書きながら感じました😌

それでは、ソークディー🙏🏼🇱🇦

MAH❤️‍🔥

コメント

タイトルとURLをコピーしました